ルートヴィッヒルイス)の日記


    2025.5.1〜5.15
2025.5.15 (木)
                   (ちょっとだけ、泥んこ大魔王) (ルイス!)
朝の散歩にいってきます!

えっと、まずは僕の枝・・・。
きのうの朝、たしか家の前のこのへんに置いてったはず。
・・・あった。 ガシッ、これをくわえて歩く。

空き地から、竹林の方に進む。
タケノコがあるかもしれないからね。
あれ、おいしいんだ。 ガリガリって噛みごたえがあるし。

 「コンコンコンッ! ココンコンコンッ!」
うん? なに? ずっと上の方から変な音が聞こえる。
 「ココココッ、カンカンッ!」
なんだろう? 動いても平気かな。
  「ルイス〜、鳥さんが木を突いてるの。だいじょうぶよ。」
なぁんだ、鳥かぁ。 よかった。 ちょっとだけ、恐かった。

どれ、それじゃ、タケノコ探しを続けようっと。
地面を見ながらゆっくり歩いて、きょろきょろ・・・。
お! み〜つけた!

(早朝、高い高い木の上から甲高い音が響き渡ります。
コゲラの朝食ですね。
木々の緑が濃くなり、風が少し吹くと林全体が揺れます。
短いけれど、いい季節。)
2025.5.14 (水)
                (僕は、いつもいい子だよ。) (コテツさ〜ん! 「ルイス〜!」)
だって、シャンプーでいい子にしてたら、ごほうびでドッグランに
行くって、ひろちゃん言ったでしょ?
だから僕、きのうのシャンプー我慢してたんだよ。
これは、ごほうび。 僕は、悪くない。
悪いことなんて、してないからね。

ドッグランって、楽しいことがた〜くさんある。
まず、大好きな友だちに会えること。
みんなと顔をペロペロなめ合って、ゴロゴロ転げ回る。
そうすると、しあわせだなぁ、って思うんだ。

そして、体をぶつけ合って遊ぶ。
かけっこもするよ。 まぁ、僕はそんなに走らないけどね。
それから、山登り。 山の坂道を上がって、駆け下りる。

最高なのが、なんてったって泥遊び!
今日も、前足で泥をかき出して、そこに顔を突っこんで、
やっぱり、泥んこって最高だ!

(なんのためのシャンプーか?
1日だけでもピカピカ君になったんだから、それでよし、と
するしかないのかな。)

< 18日(日)まで、仙台駅2階の催事場で販売中!
   ぜひ、お立ち寄りください。 >
2025.5.13 (火)
               (ペットショップで、こんにちは) (ほんとに、やだ、シャンプー)
僕、ほんとにたまになんだけどね、ひろちゃんのこと、
きらいになることがある。
わかってるはずなんだけどな。
僕がシャンプーきらいだってこと。

わかってるのに、どうしてまたシャンプーするの?
泥だらけになんて、なってないよ。
だって、泥んこ遊びしてないもん。
僕、きれいだと思うよ。

ひろちゃんだけじゃない。 ママもなんだ。
僕、ブラッシングって好きじゃない。
じっと立ってるの、きらいなんだもん。
それなのに、ママったら散歩から戻るとブラシを取り出す。
うっ、ブラッシングするんだ、やだな、って思ったら、
もう始まってる。
抜け毛があるから、しなきゃだめ、って。

ねぇ、ひろちゃん、どうしてもするの、シャンプー?
 「がんばったら、ごほうびにドッグランに行くよ。」
ほんとに?! じゃあ、僕、いい子にしてる。
泥んこ、あるかな? 楽しみだな。

(まだ春の換毛が続いています。
ブラッシングでは、きりがないくらい抜け落ちます。
シャンプーでゴシゴシ、一気に冬毛を落としましょう。)
2025.5.12 (月)
          (子犬の時から里山のドッグランを駆け回っているから、山登りは平気!)
おかしいな、どうしちゃったんだろう?
お店が終わって家に帰ってきたのに、パパもママも
僕の食事の用意をしないんだ。
夕食のこと、忘れちゃってるのかな?

あの、ママ、え〜っと、僕のごはんはどうなってるの?
 「今日はお店で食べたでしょ?覚えてないの?
   そんな目で見ても、なにも出ないわよ。」
え? そりゃ食べたけど、あれ、おやつじゃなかったの?
いつもよりなんだか帰るのが遅いみたいだから、
僕、夕食の前のおやつだと思ってたんだけど。
 「しっかり食べました。 あれが、夕食です。」
え〜っ、そんなぁ。

じゃ、あのさ、夜のおやつ、くださいな。
 「お水、飲む?」
・・・いい、いらない。

(仙台駅での販売がある時は帰りが遅くなるので、
ルイスの夕食は店ですませます。
でもね、頭の中の習慣が”帰宅したら夕食だよ”と
知らせるようなのです。)
2025.5.11 (日)
               (タケノコの始末と竹林の手入れに余念がないルイス氏)
僕がこの間ガリガリかじった、かた〜い、タケノコってやつ。
あれ、イノシシが食べるんだって。

僕、見たことはないんだけど、カイザーさんは、イノシシがいる
ところに向かって吠えたことがあるんだって。
ドッグランでみんなと山を登ってたら、柵の向こうにイノシシが
来たらしい。
仲間みんなでワンワン!って吠えて、追い払ったんだって。
すごいよね。
僕たちより、ずっと大きいらしいよ。

この林には、タヌキはいるけどイノシシはいないって。
だから、タケノコは僕がかじる。
竹林の横を、地面を見ながら探すと・・・ほら、あった。
タケノコ、み〜つけた!
ガシッとくわえて・・・「こら、ルイス、食べるんじゃない!」
ひろちゃんが追いかけて来る。
タケノコをくわえて、逃げるぞ〜。

(今年はタケノコが不作でした。
人間が食べられるタケノコのシーズンはおしまいですが、
まだ出てきてるんです、硬いタケノコが。
我が家のイノシシ大魔王が掘り返します。)

< 12日(月)から、仙台駅2階・ステンドグラス前の催事場で
   販売します。 ブースの位置は在来線の改札口側、
   時間は、10時から夜8時まで、です。 >
2025.5.10 (土)
                (朝は林の中で竹をかじり、昼は静かな西公園を歩きます。)
林の中のまっすぐな道を歩く。
時々、地面に寝ころんでる竹をチェックしながらね。
竹って、いっぱいあるんだ。
道のわきに積み重なってる。
どれ、ちょっとかじってみよう。 ガリンッ、うん、いい噛みごたえ。 
今度は、これの下になってる竹がいいかな。
前足で上の竹をどかして・・・う〜ん、なかなかむずかしい。
反対側からやってみようか。

あ! ママが先に行っちゃった。
でも、平気だよ。 走れば、すぐに追いつくもん。
そ〜れっ、タッタカ、タッタカ・・・ほら、もう追いついたでしょ?

すごく大きな木が倒れてるところに来た。
乗り越えられるかって?
こんなの、簡単さ。 はずみをつけて、ピョ〜ン! ほ〜らね。
次は、急な斜面を駆け上がるぞ。
そ〜れっ、ダダダダダッ・・・やっほ〜い!

(こんなに足が長い子は、1代目のベートーベン以来です。
ルイスの両親は、どちらも足が短めで小柄なんですけどね。
汎骨炎の痛みがない時は、実にかろやかに動き回ります。)

< 12日(月)〜18日(日)は、仙台駅2階の催事場でも
  販売します。在来線の改札口のそばです。 >
2025.5.9 (金)
             (地面から竹の根を掘り出すルイス氏) (倒れた竹をかじるルイス氏)
さて、今日はどれをかじろうかなぁ。
最近ね、枝じゃなくて、竹をかじるのがおもしろくって。
太いのに細いの、ものすご〜く長いのに、短いの。
いろんなのが、た〜くさんあるんだよ。
さぁて、どれがいいかな。

うん? これは、なんだ? 
きのうのとは形が違うし、地面から伸びてる感じ。
きのうかじったのもおもしろかったけど・・・、
よし、今日はこれに決めた!

えいっ、先っぽをくわえて、グイ〜ッと引っ張る。
お? お! 土の中にもぐってるな。
引っ張ると、中からどんどん出てくる。長いぞ。
えいっ、それっ・・・・「ビョヨヨ〜ン!」
うわっ、な、なんだ! 跳ね上がった。

この〜、負けるもんか。
もう1回くわえて・・・「ビョヨ〜ン!」
強いな、こいつ。 やっつけてやる!

(この朝は、地面に出てきた長い長い竹の根と格闘。
ルイスがグイグイ引っ張ると地面からどんどん掘り出され、
バネのように跳ね上がります。
ルイスは本気になって闘っていました。)

< 5月12日(月)〜18日(日) 仙台駅2階・
  ステンドグラス前の催事場で販売します。
  時間は、 10時〜夜8時、最終日は夜7時で終了。
  ブースの場所は、在来線の改札口側です。

 ”伊達な珈琲 仙臺”のドリップバッグの新シリーズも販売。
  伊達武将隊の集合画像のパッケージがあります。 >
2025.5.8 (木)
               (足が長いから、急斜面もひょいひょい登れます。)
むむん? これ、なんだろう?
地面にころがってる、不思議な形をしたやつ。
枝じゃないし、大きな葉っぱ、かな?
でも、かたそうだし・・・う〜ん、なにかな?。
ふんふん? おかしな匂いは、してないね。
どれ、くわえてみようかな。 

ガシッ・・・お! 僕の口にぴったりと、いい感じ。
 「あ! ルイス、それ、だめ。出して。」
やだよ〜。 僕が見つけたんだからね。
ママが追い駆けてくる。 逃げるぞ〜。

あれれ? くわえてると、外側の葉っぱみたいなのが
どんどん落ちて、小さくなってきた。
ちょっと、かじってみようかな。
ガリッ・・・うん? これ、食べられる!
ガリリッ、けっこう、いける。 ガリンッ、おいしい。
 「ルイス〜!」
放すもんか! くわえて・・・逃げろ〜!

(空き地に頭を出して伸びてきたタケノコを、蹴って倒しました。
それを見つけたルイス、横にした状態でがっちりと
くわえて得意満面。 イノシシ大魔王の出現です。
こういう朝に限ってスマホを持ち忘れ、写真を
撮れなかった〜。残念。)
2025.5.7 (水)
           (ひろちゃん、なにか用?)(ララちゃん、泥んこには気をつけるんだよ。)
お店の近くのいつもの公園、少し前まではいつも人がいっぱいで、
散歩ができなくなってた。
でも、今はもう静かだよ。 これまでとおんなじ。
匂いをかぎながら、ゆっくり歩こうっと。

大きな木の下を通って、草の上を歩いて、そこを曲がると、
ネコたちがいる場所に出る。
ネコってさ、僕のこと、じ〜っとにらむんだよ。
草の中にしゃがんで、全然動かないで、じ〜っ、と。
あれ、気に入らないんだよね。

あれ? 今日はネコじゃないや。 なんだろう?
男の人たちがたくさん、なんかしてる。
みんな、手になにか持ってる。
今日は、ここ、通れないの?

 「はい、ベートーベン通りま〜す! 通してあげてくださ〜い!
   ベートーベン、そっちに行きま〜す!」
え? 僕のこと? なぁに?

(お花見が終わった西公園で、除草作業が始まっています。
毎年のように出会う顔なじみのスタッフの方が、
作業中のみなさんに声をかけてくださいました。
ルイスは、何度も「ベートーベン」と言われて、きょとん。
では、ルイス、失礼して通らせていただきます。
ご配慮、恐縮です。)
2025.
5.6 (火)

            (僕は、ルイスお兄ちゃんだよ。遊び方、教えてあげるね。)
あ〜あ、雨か・・・。 でも、気にしててもしょうがないや。
散歩に行こうっと。

この頃ね、お気に入りの場所があるんだ。
こっち。 空き地の向こう側に、竹っていうのがたくさん伸びてる。
この中から、ちょうどいい長さのを探して・・・うん、これがいい。
細くて、僕がかじるのにぴったりだと思うな。

どれ、いってみよう。 カジッ・・・いいぞ。 ガリリッ・・・いい感じ。
アグアグ、カジカジ、竹をかじるのって、楽しい。
雨でずぶ濡れになっても平気だよ。
竹かじりは、やめられない。

 「ルイス〜、かじるのはそのくらいにして、歩こう。」
ううん、もっとかじっていたい。
ママ、先に行ってていいよ。

(ぐんぐん伸びて太くなった竹は歯が立ちませんが、
成長途中の細い青竹は、まだやわらかさが残っていて
ルイスのお気に入り。
どしゃ降りの雨に打たれながら、楽しそうにガリガリッ。)
2025.5.5 (月)
            (ふーちゃん、またね。) (ララちゃんを抱っこするルイス)
ねぇねぇ、2人でなに作ってるの? 
 「いらっしゃいませ! かき氷屋さんです。
  なんの味がいいですか?」
え? これ、ほんとに食べられるの?
なんか、泥んこみたいに見えるけど。
 「コーヒーもありますよ。 どうぞ、どうぞ。」
ええっと、僕は、いいです。 やめときます。
向こうで枝をかじってくるね。

きー君とふーちゃん、2人でお店屋さんをしてるんだけど、
僕には食べられそうもないや。
ひろちゃ〜ん、遊ぼうよ!

お? ひろちゃんが枝を持った。 投げるつもりだな。
僕は、それをじっと見る。 投げた!
それっ、走る! ダダダッ、取った〜。

はあっ、はあっ、暑いなぁ。 もう走れない。
木の下のひんやりしたところにもぐって、ちょっと休む。

(あゆたちが帰路の空港へ向かう時間まで、子どもたちは
砂遊びのお店屋さんごっこ。
陽射しが強いので、ルイスは枝遊び、時々、日陰で休憩。
にぎやかだった休日もおしまいです。)
2025.5.4 (日)
           (チャウチャウの子犬、ララちゃん。ルイスはやさしく接します。)      
とってもいい匂いがする。
ママが、僕の朝ごはんの用意をしてる。
今日は、なにが入ってるんだろう?

この頃ね、いつものお魚じゃなくて、違うものが入ってる。
きのうは、ええっと、なんて言ったかな。
・・・そうだ、レバーだ!
あれ、すごくおいしかったなぁ。

 「ルイス、スプーンをペロペロする?」
うん、もちろん!
ペロ、ペロ、ヨーグルトをすくったスプーンを、ペロリン。
ピカピカになった。

そうしたら・・・「ルイス、すわ〜れ・・・ま〜て。」
ゴクッ・・・。
 「はい、よし。 いただきます!」
いただきま〜す!
ハフハフ、モグモグ、今日のは、なぁに?
 「かぼちゃのスープよ。」
これも、おいしいね。

(ひろが、ドッグフードとレトルトのおかずと、おやつの
バラエティーセットを取り寄せてくれました。
食事の中味がいつもとちょっと違うと、目がキラリ。
食欲はいつもあるけど、いつにも増して勢いがあります。)
2025.5.3 (土)
                    (ルパンちゃん&ルイス、大の仲よし)
うお〜っ、いくぞ〜っ! そ〜れ、やるぞ〜っ!
ズババババッ、ズドドドドッ!
泥んこのかたまりを、掘って、掘って、掘りまくる!
はあっ、はあっ、もっと穴を大きくしなくっちゃ。
顔が泥だらけになったって、そんなこと気にしない。
もっと、う〜んと、がんばるぞ。
それっ、ズボボボッ、ズガガガッ!

 「ルイス君、それ、おもしろそうね。」
あぁ、ルパンちゃん、最高だよ、泥んこ掘り。
 「わたしもやる!」
うん、一緒にやろう。
いい? こうやって前足で泥をすくって・・・ズボボボッ!
 「きゃ〜っ、楽しい!」
ね? でしょ?

(お出かけから帰ってきたルイスが、せっけんのいい匂い。
うん? シャンプーしたの?
・・・あぁ、泥んこ大魔王になったのね。)
2025.5.2 (金)
              (お姉ちゃんと、お散歩) (たまにしか会えない、ふーお姉ちゃん)
 「ルイス〜、おいで〜」
うん。 

ふーちゃんが僕のリードを持って歩く。
きー君は、僕のお兄ちゃん。
そして、ふーちゃんはお姉ちゃん。
僕は、一番下の弟なんだ。

 「ルイス、好き!」
ありがとう! 僕も、ふーちゃんのこと、好きだよ。
いつも一緒にいられるといいのにね。
そしたら、もっと甘えられるのにな。

ねぇ、どこに行くの? 僕も行く〜。
僕、みんなと一緒にいたい。

(5代目のカイザーは、きー君のことを自分の弟として
いつも見守っていました。
弟が立ち止まれば自分も足を止めて待ち、
転べば駆け寄り、泣けば駆け寄る。

ルイスは、自他共に認める、甘えん坊の末っ子です。)
2025.5.1 (木)
              (ドッグランってね、こうやってゆっくり休むとこなんだよ。)
むむっ、むむんっ! 階段の下から声が聞こえてくる。
ひろちゃんと、きー兄ちゃんと、それから、この声は・・・。

どうして、僕のところに来てくれないんだろう。
ず〜っと2階で待ってるのに。
どうしよう、下りてっちゃおうかな。
でも、「勝手に下りちゃだめ!」って、また怒られたらいやだし。 
う〜ん、困ったな。 どうしたらいいんだろう。
もう少し我慢して待ってるか、それとも下りるか・・・。

 「ルイス〜!」
あ、来た!
 「ルイス、覚えてる?」
もちろん! あゆちゃんでしょ? ふーちゃんも来てるよね?
みんなでお出かけするんでしょ?
僕も行く! 自分で階段下りてくから大丈夫だよ。

(長女のあゆが帰省、にぎやかなゴールデンウィークが
始まりました。
きー君と同い年のふーちゃん、2人の4才児が同時進行で
しゃべり出すと、にぎやか過ぎて聞き取れず。
ルイスは、にぎやかな渦の中に巻き込まれていきました。)

< 5月3日〜6日は休業いたします。 >