ルートヴィッヒルイス)の日記


    2025.5.16〜5.26
2025.5.26 (月)
            (このおもちゃ、ぼ〜くの!)(ふふっ、入り口の置き物のふりしてるんだ。)
僕、リンゴが大好き。
お肉のジャーキーや、煮干しっていう小さな魚も好きだけど、
リンゴは、噛むとシャキシャキってする。 タケノコと同じ。
毎日、食事に小さく切ったリンゴを混ぜてもらってる。
おいしいよ。

それに、食事の用意ができるのを待ってるとね・・・、
 「ルイス〜、はい、どうぞ。」
ありがとう! パックン。
こうやって、リンゴを一切れもらえる。
おいしいな。

 「ルイス、リンゴは、もうおしまいね。」
食事の前のリンゴは一切れだけなんでしょ? 
ちゃんとわかってるよ。
 「そうじゃなくて、もうないの、リンゴが。
  だから、この食事でおしまい。」
え? なんだか、よくわかんない。
とにかく、お腹空いちゃった。 早く食べたいよ〜。

いっただっきま〜す!
リンゴ、シャクシャク、おいしいな。

(大きなコンテナに2箱分、ルイス用のリンゴを用意して
いたのですが、いよいよ終了、底を尽きました。
今年の秋の収穫の時期まで、お休みね。)

< 5月29日(木)〜6月3日(火) 宇都宮東武百貨店
  5階・イベントプラザで開催の、東北物産展に
   出店いたします。
  物産展だけのお得なセットもご用意!
   ぜひ、足をお運びください。 >
2025.5.25 (日)
                (君、だぁれ?)  (斜面を駆け上がり、駆け下りるルイス) 
おもちゃ箱の中に顔を入れて、と。
う〜ん、どれにしようかな。
・・・やっぱり、これだ! 変な顔の、変なやつ。

くわえて、ママのそばに行く。
ねぇ、遊ぼう。 勝負!
 「お? やる? いいよ〜。」
ウ〜、ウ〜、絶対に放すもんか。 僕の方が強いぞ。
あっ、取られた。
  「えいっ、ルイスの顔をパシパシッ、弱虫め。」
なんだと!? おまえなんかに負けるもんか。
このっ、このっ、えいっ。

 「スト〜ップ! 背中が破けた。 放して、ルイス。」
僕、そのままでいい。 気にしないよ。
 「中の綿が出てくるから、だ〜め。 直さなくちゃ。」
あ〜あ、ママが高い所に置いちゃった。
あれじゃ、僕、どうしても届かない。

(今年の1月、ルイスの1頭きりの兄弟と会った時に
相手の飼い主さんからいただいたぬいぐるみは、
リンゴを抱いてるナマケモノさん。
ルイスのお気に入りです。)
2025.5.24 (土)
                   (タケノコ、み〜けっ! ガリンッ!) (お出かけを待つ看板犬)
先に行ってるね〜。 

玄関から外に出たら、まっすぐ竹林の方に進む。
そして、林の中に入って、きょろきょろと探す。
ないかなぁ、タケノコ。
地面を気をつけて見てると、転がってるんだよ。
これを根元からバリバリッとかじると、おいしい!

 「パキンッ」
むん? 今の、竹の音だ! それっ、急げ。
・・・あれ?すごく細い。 残念、これじゃ食べられないや。

 「バコンッ!」
むむん? 今度こそ! それっ、走るぞ。
・・・あった〜! 見つけた〜。
ガリンッ、ガリガリッ・・・やっぱり、おいしい!
タケノコかじりは、やめられない。

(細く伸び出した竹は、太く大きくなる前に折ってしまいます。
そうしないと密生するし、竹林の範囲がどんどん広がります。
伸びてきた太いタケノコは、蹴って倒します。
その時に、「パコンッ」と独特のかわいた音が出ます。
音を覚えたルイスが駆け寄ってきて、バリバリと捕食。
タケノコの味を覚えちゃったのね。)
2025.5.23 (金)
                (大きな仲間とも、小さな友だちとも、おっとりと遊びます。)
僕ね、今、一生懸命考えてるんだ。
どうしたらいいんだろう、って。

ひろちゃんに置いてかれるのは、やだ。
でも、階段を下りてくと、いつも怒られる。
「どうして勝手に下りてきたの? だめでしょ!」
そして、体を押されて2階に戻されちゃう。
これじゃ、下りてってもしょうがないよね。

お店の入り口に置いてある大きな置き物の真似をして、
ガラスのドアの前にじっと座ってみたけど、やっぱりだめ。
そ〜っと、音を立てないように下りてっても、
「ルイス〜!」って見つかっちゃう。
どうすれば、階段を下りられるかな。

う〜ん・・・え〜っと・・・うん? そうだ!
僕、すごくいいこと思いついた。 やってみよう。

あのね、そ〜っと階段を下りてくのは、同じ。
でも、下まで下りないで、真ん中あたりでストップ。
このまま立ってるのは大変だから、階段に横向きに座って、
・・・うん、これでいいかな。
ふふっ、これなら、きっと見つからないよね。

(階段を下まで降りてきて、2階に戻されたルイス。
いつもだと、この後は2階からピーピーと鼻を鳴らして
自己主張するのに、あれ、今日は静かだな。
のぞきこんでみると・・・あらら、階段の途中に、
横向きにお嬢さん座りで、じっとしています
考えたわね。)
2025.5.22 (木)
             (ララちゃん、一緒に遊ぼうね。) (ララちゃん、一緒にお昼寝しようね。)
ララッタ、ラッタ、ラン♪ ルルン、ルンルン♪
朝の散歩は、たっのしいな〜♪
匂いをかいで、ふふん、ふん、ふ〜ん♪
 (「大変だ。すごくおっきいのがこっちに来る。
  いそいで草の中に隠れなきゃ。
  息をひそめて、動かずに、じっと。」)

ララン、ラン、ラ〜ン♪ 気持ちがいいなぁ。
 (「あぁ、びっくりした。すぐ横を通って行った。
 もうだめだ、見つかる!と思ったけど、全然気づかなかった
  みたい。 でも、まだ動くのは早い。
  このへんからいなくなるまで待たなきゃ。
 早く行ってくれないかな。いったい、なにしてるんだろ?」)

 「ガサッ」
 (「ひ〜っ! 逃げろ〜っ!」)
 「あらら、なんて逃げ足の速いこと。」
うん? ママ、どうしたの? なんか、あったの?

(朝からご機嫌さんで草むらの中を歩いて行くルイス。
その後をついて行くと、緑の草の中に、ちらりと茶色いものが
見えました。 ネコです。 じっと身を固めています。
ルイスはまったく気づかず、その横を通り過ぎました。
隠れているネコの写真を撮ろうと1歩足を進めたら、
ピュ〜ッ!と猛スピードで走り去って行きました。
まだ子ネコでしたが、足の速いこと、速いこと。)
2025.5.21 (水)
             (へい、らっしゃい! かき氷、あるよ!) (それ、アジリティーの道具ね。)
朝、お店の前に車が止まったら、僕は階段を上がって2階へ行く。
パパとママは忙しいから、僕はいつも2階でひとりぼっち。
ひとりでおもちゃで遊ぶのもすぐに飽きちゃうし、
寝てるしかない。 あ〜あ、つまんないの。
ひろちゃん、来てくれないかなぁ。

 「あのね、僕ね・・・。」
うん!? 今、外からきー兄ちゃんの声がしたぞ!
来たんだね。 車でお出かけするのかな。

・・・おかしいなぁ。 あれっきり声が聞こえない。
僕のところに誰も来ない。 どうしたんだろう?
もしかしたら、僕を置いて、行っちゃった?
よし、階段を下りて確かめようっと。

トントントン、と下りて・・・入り口のドアが開いてる。
外に出てみよう。
ふんふん? 匂いは、こっちだ。
歩いて追いかけてみよう。
 「ちょっと! ルイス! なにやってるの!?」
僕、ひろちゃんと、きー兄ちゃんを探してるんだよ。

(開店前の店の前に、きー君を後ろに座らせた自転車が
止まりました。 これから幼稚園です。
「いってらっしゃい!」と見送って、プランターの花に水を
やっていたら、背中側になにかの気配を感じました。
振り向くと、ルイスが自転車が行った方向に向かい、
スタスタと歩道を歩いているじゃありませんか!
「だめなの?」と、きょとんとした表情。
絶対にだめ!ですよ。)
2025.5.20 (火)
             (5月24日から仙台国際音楽コンクール開催♪ 推しの作曲家をどうぞ!)
ふうっ、暑いなぁ。 もう夜なのに、まだ暑い。
夕食を食べ終わったら、ひんやりしてる床の上で寝る。
ここが一番いいや。

 「ルイス、ここ通るからまたぐね。」
あん? 気にしないで、どうぞ。
 「寝てる間に耳掃除するね、ルイス。」
あん? まぁ、どうぞ。
 「もう1回、またぐわよ。」
・・・スピッ、スピピ〜ッ。

うん? 部屋が真っ暗。 僕、ずっとここで寝てたんだ。 
やっぱり、最後はお布団に行かなくちゃ。
起き上がって、まっすぐ進んで、ママのお布団を乗り越えて、
よいしょ・・・「うっ」。
あれ? ママが変な声を出した。 どうしたのかな。

僕の布団に到着。 では、おやすみなさ〜い。

(寒い季節は初めから布団で寝ていたルイスですが、
今は、冷たい床と布団を使い分け。
結局最後は、自分の布団が落ち着くようで。)
2025.5.19 (月)
          (病院の居心地がいいらしく、帰ろうとしないルイス) (新キャニスター、店だけの販売です。)
今日は、病院に来てる。
でも、今は足が痛いわけじゃないんだけどな。
具合も、別に悪くないし、僕、元気だよ。
どうして病院に来たのかなぁ。

先生、こんにちは。 今日は、なにするんですか?
え? 注射?
いろんな病気にならないように、って?
う〜ん、まぁ、しかたがないや。 我慢する。

注射、もう、おしまい?
ちょっとだけチクッとしたけど、平気だった。
先生がおやつくれたし、ここの床、ひんやりして気持ちいいし、
もう少し病院でゆっくりしてってもいいよ。

(混合ワクチンの接種をしました。
体重は、1ヶ月で1キロ増えて64キロに。
減量はなかなか難しいですねぇ。)

,< 新商品! ”七人の作曲家”のキャニスターができました♪マ
 ただ、今のところ数が少ないため、大町の店舗のみでの
 販売、ネット・催事での販売はありません。
 ごめんなさい。 >
2025.5.18 (日)
         (仙台駅での催事は18日で終了。撤収の間、ルイスはひろ宅で待機です。)
うん? それ、なぁに? なにを始めるの?
ひろちゃんが、おうちの中からなんだかたくさん持ってきた。
むむ〜ん?

大きなバケツみたいなのに、どんどん水を入れてく。
お? おおっ! そこに、ボールや、おもちゃをポンポン入れる。
うひゃっ、水遊びだ〜!

あれ? まだ、なんかあるみたい。
今度は、ふにゃふにゃしてるのを広げて、水をどんどん入れる。
どんどん、ザーザー・・・ふにゃふにゃから・・・プールになった!
うわ〜い、中に入っていい?
うっひゃひゃ〜! ザッバ〜ン!

ザブンッ、ザブンッ、ザバザバッ、ザッバ〜ン!
おもちゃを水の中から拾って、くわえて、最高!

(予報最高気温は28度でしたが、外気温は32〜3度。
しかも雨上がり。空気がナイフで切れそうな重さ。
こんな日は、プールを出して水遊びですね。)
2025.5.17 (土)
               (竹取りの翁、竹林の手入れに余念なし。) (太り気味のルイス)
 「ルイス〜、こっちにおいで。奥に行こう。」
ふふん、ママが僕を呼んでる。
立ち止まって、こっちを見てる。
でも、僕はすぐには行かない。
僕も立ち止まったまま、ママの様子をじっと見る。
 「先に行ってるよ〜。」
どうぞ、どうぞ。

ママは、1人で林の中の道を歩いてく。
きっと、僕が不安になってすぐに追いかけると思ってるよね。
ふふん、だ。 そんなこと、ないよ〜、だ。

だいぶ離れた。
そろそろ、いいかな。
よしっ、行くぞっ。 そ〜れっ、ダッシュで走る!
ズドドドドッ、ダダダッ!
ほ〜ら、ママになんてあっという間に追いつく。
ドンッ、と体をぶつけて、追い越した〜。

どう? 僕、速いでしょ?

(カイザーも、同じことをしてたっけ。
斜面の上から、先に下りたこっちの様子をうかがって、
やがて時間差攻撃でドドドドッ、と下りてきてた。
どうして性格まで似るのかな?)
2025.5.16 (金)
               (明け方の散歩は林の奥へ。) (大好きなミックと、ルイス)  
ただいま! たくさん遊んだ〜。楽しかったな。
もう、お腹がペッコペコ。
さぁて、階段を上がって、2階に行って、ごはんを待つ。
とっとこ、とっとこ、よいしょ・・・ふうっ、到着。
僕、いつでもオーケーだよ。
ごはん、くださ〜い。

この頃ね、夕食はおうちに帰ってからじゃなくて、お店で食べてる。
朝も、いつもと違うんだ。
いつもよりも早く起きて、いつもよりも早く散歩して、
そして、いつもよりも早く朝ごはん。
だから僕、夕方になると、お腹が空いちゃってたまらない。

ごはん、まだなのかな。 う〜ん、遅いなぁ。
ママったら、なにやってるんだろ。

ねぇ、ずいぶん待ってるんだけど、ごはん、まだ?
早くちょうだいよ〜。

(仙台駅での販売で、朝は早く、帰りが遅くなる1週間。
お腹を空かせたルイスが、夕食を待ちきれなくて2階から
ひと声、「ワン!」
ただいま、店の閉店の片づけをしております。。
もう少し、お待ち下さい。)

< 18日(日)まで、仙台駅2階の催事場で販売中!
  土曜日は夜8時、日曜は夜7時で終了です。 >